オーダーメード垂れ幕・のぼり
昔からあるのぼりや旗、垂れ幕。よく目にしますね。広告・宣伝の定番です。昔からあるからと言って、昔のイメージのままとは限りません。
使い方次第で、お店のイメージを一新することもできるのです。しかも、リフォーム工事といった高費用、長期間のリスクなしに可能なのです。
当社は、垂れ幕・横断幕のプロ。一流デパートや百貨店の広告用の垂れ幕や店舗の横断幕を作っています。染め工程に入る前のデザイン工程のコンピュータ化と染め工程の手工技術の融合で、短納期と低コストを実現しています。
ぜひ一度ご相談ください。
垂れ幕・横断幕
みなさんが、街中で目にする広告物の中には、さまざまな形態があると思います。
お店の看板やショウウインドウに貼ってあるポスター、風になびくのぼり旗など、どこの街角でも毎日にように見かける光景です。
また、少し視線を上に向けると、大きなビルにもたくさんの広告物が、私たちに情報を送りかけています。
これらの幕は、懸垂幕と呼ばれる屋外広告物の中でも最もポピュラーな形のひとつで、小社が最も得意とする分野です。横方向に長いものを横断幕と呼び、縦方向に長いものを垂れ幕(懸垂幕)と呼びます。
●サイズ、デザインに決まりはありません。全てオーダーメードです。
●用途、掲出期間などによって、最適な素材、制作方法を提案いたします。
のぼり
のぼりには、宣伝用のぼり・神社のぼり・興行のぼりなど、さまざまな種類があります。布地の上部と片側の側面に竿通しの布(乳布=ちぎれといいます)を縫製します。
●一般に宣伝用のぼりは同じものを大量に作ることが可能になるように、薄手のポリエステル生地にインクジェットプリントで制作します。1枚から何枚でも制作可能です。
サイズは、横幅450mm×高さ1800mmのもの、横幅600mm×高さ1800mmのものが一般的ですが、横幅700mmのもの、高さ2100mmのものなどもよく作られています。
●神社のぼりは、祭礼など神社が行なう仕事への感謝として氏子の方々などによってたてられるものです。神社のイメージカラーとして決められた色が使われることが多く、また、白地に墨文字というものも多くあります。
上部にしめ縄や二引き(太い横二本線)をあしらい、その下に大きく神社の名を入れ、左右に奉納日と寄進者名を入れるデザインが一般的です。左右一対で製作する場合、多くは乳布側に奉納日を配置します。丈夫な綿布を使用して1枚1枚、職人の手染めによる捺染工法で制作されます。
サイズに特に決まりはありません。高さ1800mm(6尺)や9100mm(21尺)など。
●相撲のぼりや劇場のぼりなど、興行のぼりと呼ばれています。
興行のぼりでは黒色・柿色・緑色などが地色によく使われる傾向があります。デザインは、上部に家紋や軍配、中央に役者(力士)名、下部に贔屓筋の名前を入れ、右肩に熨斗(のし)を配置するのが一般的です。